![]() |
カウトラマン
小3時に自由帳に鉛筆で描かれた初めてのコマ漫画。見てのとおりパーマンとウルトラマンを足したようなデザイン。初期作品他その多くは散失。ウルトラマン同様シリーズ化し、ヘブン、ヘース、ダロウ、オレなどのカウトラ兄弟が存在する。80のパロディである70(セブンティー)誕生の後はカウトラマンセン(千)、イチオク(一億)など歯止めの利かない再生産が続けられた。 |
|
スノトレマン
小4時にカウトラマンに続いて描かれた同じような内容のヒーロー作品だが、一応名前からパロディ性が除かれたことにより、作者としてはこれを初のオリジナル作品と自認している。(そう考えなくては世の中の漫画やアニメの9割はオリジナルではない、ということになってしまうではないか!) |
|
|
原始戦士ハニワット
小5で田中宏治との合作、競作が始まり、描く漫画もバリエーションが増え、オリジナリティも上がってきた、その中の代表作。巨大ヒーローと少年の物語。まあ、マグマ大使や大鉄人17の流れを汲むものだが、少年期の代表作の前身として意味がある。巨神ゴーグよりは早い成立であることが重要(か?) |
|
|
スペーサーZ
田中宏治との合作の代表作。何度もリメイクされ、中学時には続編であるスペーサーαも誕生する。当時の他の作品はほとんどが一話完結の長期連載、という形だった中、これは続き物で長編であった。 |
|
![]() ![]() |
ワンダースキー
転校のため田中宏治と離れ、小6時代はエアポケットに入ったように不作の時代だったが幸か不幸かいじめなどで外遊びグループから少しはずれてしまったことで中1では漫画熱が再燃した。この作品から大学ノートに描かれるようになった。今また描いてみたいお気に入りのヒーロー漫画。未来篇(左図上)、現代篇(左図下)、続現代篇、ワンダースキー伝などシリーズ化している。ヒロインが登場するようになったのも本作から。『グリングラス』他の石森作品や機動戦士ガンダム、後期では『あしたのジョー』の影響を色濃く受けている。 |
![]() |
古代戦士ハニワット
後に何度も描き直されることになる変身ヒーロー物の代表作の最初の版。全8回。全2巻。後半ではワンダースキーもからみ、第3次世界大戦を駆け抜けていく。今読み返してみて驚いたのだが敵はミサイルとそれを放つ国家中枢と基地のみ。敵側のライバルなどは全然登場していない。なのにけっこう面白い。本作でのヒロインは発掘された埴輪に閉じ込められていた少女霊。 |
![]() |
コッドローズ・タラ
中2時にポケットサイズで連作された近未来アクション。もともとはラグナロック・ガイのパロディであり、また中盤はナウシカの影響を受けまくるなど明らかにパクリ性の高い作品だが、主人公タラのインパクトのおかげで妙にオリジナリティをたたえる作品となっている。クラスの友人や教師をモデルにした大胆なディフォルメのサブキャラもほとんどがキャラ立ちに成功している。全24話。一部の設定と共にその主要キャラクターは10代における代表作オグナ伝説に登場する。 |
![]() |
コッドローズ・タラγ(ガンマ)
中3時に描かれたタラの続編。マンネリ特有の妙なハイテンションで展開するガンアクション。途中からはタイムスリップしてギリシャ神話を舞台にした「ギリシャ篇」に突入する。当時作者はアリオンの影響でギリシャ神話に凝っており、文化祭での劇「ギリシャ愛の物語」では脚本演出を担当。本作のキャラクターもその劇とリンクしている。ガンマの題にも関わらず前作に続きタラが主人公…と思いきや、最終回直前で今まで活躍していたタラは実はクローンでガンマと名付けられていたことが判明する、という素晴らしい伏線、展開だがおそらく強引なつじつまあわせのアドリブだろうと思われる。なお後の江露巣主人の作風はこの当時のものの再現を目指したものである。商業漫画家としてのパワーはこのあたりで放出してしまったのかもしれない。全20話。 |
![]() |
コッドローズ・タラΩ(オメガ)
ガンマをガンダムで言うゼータとすると今作はダブルゼータ。事実パロディとして、第1話のあとがきに「ガンマは…内容が難しくなったため失敗に終わりました。このオメガは初心に戻って軽く楽しくやりますので、よろしくう!」と書かれている(笑)。元々タラはほんのちょっと唇が厚かったクラスメートをからかうために描かれた作品だったが、派生して存在したタラコクチビル系別作品、マジンガーCOD(コッド)、CT(シーティー=ETのパロ)なども登場し、めちゃめちゃな展開となった。全12話。 |