胡蝶社千歳掲示板過去ログ4

(2004年 2月 18日〜29日)

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注目の発言・話題

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ビデオ編集ようやく開始 投稿者:胡蝶社主人。  投稿日: 2月27日(金)03時33分24秒

なかなか環境が整わず、延び延びになっていた、『画の描写』のビデオ編集、ようやくスタートしました。

ここ数日、家にいる時の多くを、さらにパソコンを開いている時の多くをこの編集に当ててしまっていて、またDVテープからの取り込み作業をしていることからその間は他の作業(書き込みしたり)が出来ず、ちょっとごぶさたしてしまってますね。

それなのに、ちょっとくだらない話題を。DVを繋ぐにあたり、ジャックのあたりがそうとう埃で汚れていたので、エアマッハクリーナーでパソコンの掃除をしました。いや、気持ちいいほど埃がぶっ飛んでキレイになるもんですね。ついでにキーボードの隙間なんかも一通りぶっ飛ばして…。

そしたらですね、恐ろしいほどキーを打つ感触が違う…!ふわふわしてやわらかくてそれでいてキレがあり…そういや、買ったばかりのときはこうでしたね。快適です。

ではまた。



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3人の勝因 投稿者:胡蝶社主人。  投稿日: 2月25日(水)04時05分49秒

昨日は所沢での木戸さんコーチの演劇ワークショップ。「お姉さま」ばかりで、男は僕一人、この状況を、名コーチ木戸さんはその場で活用するのでした…。前半は、ぼくもみなさんのひとりとして混じってやっていたのですが、後半は、確実に特別扱いで、いってみれば教材の一部に…。またこれが、僕自身にとってもやりやすいということも、もちろん木戸さんにはわかっていたのでしょう。

最後には、立食パーティーを設定し、ぼくにいかに気に入られるか、を残るみなさんで演技する、という企画が…。教育用ゲームとはいえ、こんなこと、後にも先にもあるまいという最高のシチュエーションはうはうはでした。僕自身はあまり演技もしませんでしたが、みなさんの演技を分析解析することは、おおいに「現実上の人間関係」の参考になりました。

演技後、お姉さま方が十数人後ろ向きにズラリ並び、ぼくが気に入った人を3人選んで肩を叩く、という企画だったんですが、ぼくが選んだのは、

1、「最初」に、「大胆に」腕を組んで接触してきた人(それまでにも遠慮がちに肩など触れた人はいましたが、接触にはある程度の深度のボーダーラインがあるようで、それを超えていない場合は重大な印象には残らなかった。また、そのあとで、それよりもう少し深く接触した《といってもたいしたことはありませんよ念のため》人がいたにもかかわらず、最初の印象は上書きされませんでした)

2、途中で、ぼくに対して何かを尽くすというより、本人の魅力的で面白い身体表現で強烈な印象を残した人(目の前に飛び込んで妙なしかしステキなポーズをとってみたり、思いがけない行動で接近したり…これはいきなりかがみこんでぼくの靴を袖口で磨いてみたりというもの)

3、会終了直前すなわち「最後」に、すっと切り込んできて「あとでおはなししましょう」と連絡用メモを渡して(もちろん演技の手振りだけですけど)目線を合わせつつあっさり背中を向けて去った人

面白いでしょう。

ちなみに2の方の靴磨き行為は、細かい振動、という他のものとは明らかに異なる異様な刺激を靴の中の足に与えた、という、触覚のアピールにも成功しています。

1の深い腕組みは、接触面積はたいしたことはなく、お互い服越しで、また(ふとももや胴体、それ以上の箇所など)強烈な箇所に(で)触れたわけでもないのですが、二の腕の(二の腕による)「圧迫感」が案外強烈な肉感を与えたのです。

3は、最後に、というのが重大で、またあっさりしながらも目だけはしっかり合わせて語らせた、というところがポイントかと思います。

今日は、石川さんのヒーリングを受けた後、夜はそのまま東京(n-1)の同窓会。会合は楽しく、また帰り駅のホームを歩いていると、脚の歪みが直っていて異様に気持ちよく歩けたことが快適でした。




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コミティア無事終了。 投稿者:胡蝶社主人。  投稿日: 2月22日(日)20時41分4秒

なぜか、といいますか、実は昨日は昼まで寝てしまったためというのもあるんですが(それなのに睡眠がまだまだ足りない状態だったんです)、昨夜の書き込み後、疲れは感じているにもかかわらず全く寝付かれず、結局一睡もせずにコミティアに出かけました。

とりあえず、今の気持ちから言えば、とてもいい感じの一日でした。

まずは売り子を手伝ってくださった久里子さんに感謝しなくては。ぼくが朦朧としていたので、たいへんたすかりました。

今日に限らず、ぼくが座っていると、どうも悲壮なオーラを放っていることが多いらしくそういう時はなかなか売れないんです。今日は特に、久里子さんが売り子席に坐って下さっている間に多く、本が売れました。

うちの特徴として、いつもは、午前は全く売れず、後半追い上げて結果意外と売れている、ということが多いのですが、今日はむしろ前半によく売れました。

買ってくださった方、ありがとうございました。よく、といっても全く個人内評価ですので、やはりお一人お一人が数少ないお客様なのです。

また、今日は睡眠不足でアルファ波が出ていたせいもありますが、少しセンチになっていましたので、知り合いの方や、また商業誌などで知ってくださってはじめて声をかけてくださった方など、とてもうれしく感じました。

数年単位の長いスパンで言えば、ここのところはちょうど久々に復活の兆しも見える、絶好調の追い風の中にいるので、今年はがんばろうと思って、と言ったのも全く本当のことなんですが、今日に限って言えば、よれよれで、その言葉がうそ臭く聞こえたかもしれませんね。

たまたま今日だけだったんですよ。

今日のことは全て、心地よくぼくの心の奥のほうを元気にさせてくれました。

今夜はゆっくり眠り、明日から頑張りたいと思います。

では!




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明日(今日)コミティアです。 投稿者:久々の胡蝶社トンデモ主人。  投稿日: 2月22日(日)03時19分48秒

よかったら来てください。

胡蝶社スペース…K09b

2月22日11:00〜15:30 有明・東京ビッグサイト東3ホール

ではこれより短めですが、睡眠を取り備えます。

トップページイラストの絵葉書を作りました。

1枚100円、シングル3つ以上、あるいは600円以上お買い上げの方にはプレゼントの予定。

枚数少なめなので早い者勝ちです。といっても、売れるかなあ?

ぼくなら買うね。はっはっはっ(やや睡眠不足気味ゆえのナチュラルハイ)。

では会場でお会いしましょう!




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うはは 投稿者:久々の胡蝶社トンデモ主人。  投稿日: 2月20日(金)22時25分21秒

>イカさん 後日談の方もおかしくて、おもわず声に出して笑ってしまいました。

し、しかし、上の解説を聞いただけ、でもぼくとしてはけっこうお姉さまの主張もわかるような…(苦笑)。どちらかというとイカさん本人がというより、イカさんが気に入るのではないかしらという方ですけど。

>両極端に乖離しちゃって、中間領域の吹っ飛んでいる私にとっては<

おお、この話、しましたよね〜。キーワード検索で、あの頃の感じが瑞々しく蘇りました。

それにしても、お互いのイメージの乖離はややあるかもしれないとはいえ、お二人のやり取り、いい感じで姉妹っぽくてステキ!です。

藤原蘇我間の抗争についてですが、呪詛VS怨念の戦いは、ぼくの中では既に「史実」です(笑)。

これから夕飯です。今夜はいいビンチョウマグロトロ(解凍)の、ちょうど一人分のいい大きさの塊が半額(約150円)で手に入ったので、お刺身で炊きたてごはんをいただきます。

明後日はひさびさのコミティア参加です。

明日の晩が用事で使えないのでぼつぼつ準備もしなくちゃいかんのですが、昨夜までじわじわたまった睡眠不足の状態で今日はデイケアの仕事だったんで、たぶん今夜は早めに寝ます。



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続きです 投稿者:深海のイカ  投稿日: 2月19日(木)21時32分45秒

>もう一人さん

 実は、私もたま〜〜のチラリズムで、存じ上げてはおりました。

「始まりにすぎない終わり」、了解しました。(^_^)/

 ぜひ、今はその、目の前のやるべき事に集中して、そのうちまた機会があったら、話におつき合い下さいな。

 かくいう私も、波の激しい人間なので、先の事は、敢えてなかなか言えませんが。。。

 そういえば、インドでは、牛を神聖視してるんでしたっけ。

 東南アジアのモスリムでは確か、豚食が禁忌であったような気が。なにやら、豚を食べる事はいかに神意に反しているか、を述べた小冊子を読んだ事があるような。。。。

 なんにせよ、食材の危機は、主婦にとっても深刻です。

 でも讃岐は良いよ〜。手打ちのぶっかけうどんが150円位からあるし。。。

 それでは、また〜。



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後日談 投稿者:深海のイカ  投稿日: 2月19日(木)21時31分33秒

 どうも! (^_^)/

「なつかしい」の1〜3は、現在の変形バージョン、「なつっこい」に近いですね。

 大人になると、1〜2年がいかにあっという間か、てな感じでもありますね。

 塾で小学生を見ていた頃は、たった2〜3ヶ月の変化でも、目を見張ったりしたもんですが。。。

 さてさて、後日談です。

 あれから興奮さめやらずで、久々に姉貴に電話してみました。

 それで、話の流れで、

「こんなに互いの文章の波長が違うんじゃあ、私の小説もさぞ読み辛かろう?」

 と訊いてみたら、

「うん(きっぱり)。でもトールキン程はひどくない」

(注:トールキンは例の、私の敬愛する、ファンタジーの最高峰『ロードオブザリング』の著者)

「トールキンはだめ?」

「だめだね〜。辛くて読めん」

 あらあら〜、そうかい、と思っていたら、

「そういえば最近『上海ベイビー』というのを読んだら、イカに似たのが出てきたよ」

(注:これは中国で発禁になったという、話題作の翻訳版らしい)

 と言うので、何者かと思ったら、

「天天という、主人公の恋人(男)で、家庭環境による深刻なトラウマを抱えてて、美貌で頭脳明晰だが、虚弱で怠惰で無気力で、ヤクに溺れて、最後に絶望して死んじゃう人」

(うろ覚えなので、多少の過誤の可能性あり)だそうな。。。。

 あらあ〜、そーおー??

 作品自体は読んでないから、正確にはわからないが、上の解説を聞いただけじゃあ。。。

 お互いの認識感覚の違いを、明確に自覚したばかりとはいえ、姉の抱いてる妹像というのも、なかなかどうして、大したものじゃないかい?

 しかし、ここまで冷静に覚悟されてれば、この先私が何をどうやっても、大して動じる事もなさそうだ。。。そういう意味では、安心か。

 というわけで、

「ああそうそう。最近になって、『はみだしっ子』のグレアムや、『ノルウェイの森』の直子達が、なんで死にたくなったのか、わかるようになったよ〜。読んだ当時は、全然ピンとこなかったのにさ」

(注:ご主人はご存知ですよね? 例の三原順の漫画と、村上春樹の小説)

 と言ったら、

「うん、あれはね。

 たとえば野原を歩いていてさ、その先はどうにも深い、泥沼になっちゃってさ、そこで、汚濁にまみれてのたうち回ってでも、先に進もうと思えなければ、後はもうそこで、断念しちゃうしかないからね」

 なんか、それを聞いていて、私は『カラ兄弟』のミーチャを思い出しました。

 最終的には、生命力の差か……?

 汚濁にまみれて、のたうちまわってでも、ね。

 それでも再び、大地に両足を踏んばって、昇る太陽を振り仰ぐんだろうか。

「そう、それでさ。(私が今書いている登場人物について)これまでのカリスマ的な英雄像を、どう汚していくか(人間臭い弱くて醜い部分を、どうやってリアルに混在させて表現するか)、悩んでる最中だよ」

 と言ったら、(姉はそのキャラを知っているので)

「いいねえ。やれやれ〜! きっとすごく色っぽいぞ〜」

 とか言って、けっこうウケて喜んでました。

 しかしねえ〜。両極端に乖離しちゃって、中間領域の吹っ飛んでいる私にとっては、それってけっこう、大変な事なんだよ。。。

 というわけで、姉妹の会話は近況雑談モードに移り、暫く後に終了しました。

 たまに話をしても、面白い発見があって、なかなか楽しいもんです。

 それにしても、『ドグラ・マグラ』は妙なシンクロで、私もつい最近、気になって読み直したくなったのだけど、あいにくどこで紛失したやら、発見できませんでした。

 『悪女』については、今ちょっとサイトをチェックしてきました。

 そういえば夢野久作も、虚言症の少女についての短編を書いてますね。

 『贖罪』については期待大なので、妥協せずじっくり、良いものを書いてほしいです。

 確か、神道系の宗教者が出てくるんでしたっけ?

 この間ウェブ上で、大化の改新前後の政権交代による、有力民族同士の抗争について研究しているらしき文を、ちらっと読んだのですが、なにやらそれによると、藤原氏系の新勢力は、蘇我氏系の旧勢力を「呪詛」し、逆側からは「怨念」し合っているのだそうで、それはさまざまの文献に暗喩された数位によって、解読できるんだそうです。

 どこまで本気なのやら怪しげですが、書かれている方は大真面目のようで、発想そのものが私にとってはインパクト大でした。世の中にはほんと、いろんな人がいらっしゃる。。。。




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牛丼補足 投稿者:胡蝶社主人。  投稿日: 2月19日(木)02時06分27秒

こないだの例の、中野のアル中訪問事件の時の深夜放浪の際に、高円寺駅前の「牛丼太郎」で、牛丼(並 200円)を食べたのですが、あそこでは既に(といっていいのか)牛丼という名称に関わらず、牛豚が混ざっていました。それを食べた時も、「ああ、やはりはっきりブタはブタをわかるなあ、ブタはブタできらいじゃないし、これはこれでまずくはないけど、《牛丼》とはいえないなあ」と感じたものでした。

先ほど買い物ついでに24時間営業スーパーセイフー近くの松屋の店頭商品表を覗いて確認しましたが、牛丼は休止で、少し前から既に平行して登場していた「豚丼」という商品がメインに掲げられているんですね。

まったくくだらないことですけど、ずっと以前渋谷だったかで扇屋という店をよく使っていました。当時は吉野家の味付けがあまり好みでなく、わざわざあまり有名ではないそちらを使用していたんです。そこでは差別化を図るためか、「牛丼」ではなく「牛めし」という商品名でした。

今でもその店があるなら、豚丼は「豚めし」なんでしょうかね…。

ぼくは数年前のインド旅行以来、ぼくの漫画家としての将来をそうとうよく占ってもらったという縁起を担ぎ、たまたまその占い師がヒンズーよりさらに厳密に牛肉食を禁じたジャイナ教の方だったことから、その方の「ついで」のアドバイスをも重んじ、家では牛肉を買ってまでは食べないことにしていたし(今に至る)、非常にユルユルな牛肉食抑制をしているので、どうも複雑な気分がして、はっきりと葛藤なしにあからさまに牛丼復活を祈ることもできんのですが、牛丼消滅を喜んだり、またまったく気にもしない、ということもできないのでした。へんなの。

下の書き込みの題にも関らず、きっと豚丼、はそのうち一度は食べてみることになるでしょう。

編集済



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鉄を喰え飢えた狼よ死んでも 投稿者:胡蝶社主人。  投稿日: 2月18日(水)23時12分49秒

>もう一人さん もなつかしい人なので、間があいても大丈夫ですんよ。

「試験の出来が悪くて身も心も粉々に砕け散っただの」

確かに今やこの言い訳は通用しませんね。がんばりゃー。もう一人さんの投げ込み式書き込みは、おそらく本人のみが嫌っている類のものだと思いますので、こちらは大歓迎です。

不思議な感じですが、そうか、イカさんともう一人さんは参加時期、かぶっていないんですね。意外です。

しかしドグラマグラがそちらの予定にも入っているというのにはちょっと嬉しい驚きが。なにしろ近いうちに*マトリックス空間の方で遊びに行かせて下さい。(*既に反転倒錯している)。このザイオンでは、またそのうち!


ここから地の文です。ところで、実はぼく、牛丼消滅騒ぎに関しては、イマイチ把握していないところがありました。どうせまた大袈裟な報道だろうと高を括っていたんですが、今ちらっとネットでいくつかの牛丼屋サイトを見てみました。なんでしょう?完全に法律で禁止になっちゃったんですか???一時休止、っすかね。どの店も??ひゃ〜そうならけっこうさびしいなあ。たまに食べるの好きだったのに。ここのとこあまり外出していないんですが、数日中に確認してみようっと。

ところで…たけのこの里…食いたくなってきたじゃないですか。ぼくもあの、きのこの山に較べて、粉のふいたぼそぼそした感じが大好きです。うちでのメインはクランチとキットカット(共に徳用パック)ですけど。ちなみにこの二商品に関しては、今面白いキャンペーンが。

ハッピープレゼント、集めたポイントマーク合計数の上位3000名様に、もれなく10000円分のJCBギフトカードが当たる! 抽選じゃなく上位者にもれなくって、燃えてしまいそうです。こういう企画っていつからあったろう?ビールとかでやってましたっけね。

編集済

http://www.breaktown.com/index.php



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懐かしく、なつかしい 投稿者:胡蝶社主人。  投稿日: 2月18日(水)22時51分14秒

人というのは、と一般化しなくてもいいんですが、ほんの1日の違い、1時間の違いでも、受け取り方がかわることがあると思います。とくにここのところは、わりとプラスの範疇で、というよい条件内ではありますが、くるくると感覚が変化しているのですが、今日、さきほどの気分においては、イカさんのお久しぶりの(冷静に分析すればたしかに「大変に」お久しぶりの)書き込みも、ちょうど以前の話題と深くからんでいたせいでしょうか、不思議なほど、以前との時間的距離を感じないといいますか、いわゆる「なつかしい」という感じもあまりなく極々しっくり読んでしまいました(笑)。正確に言うと、現役常連の方が何かの都合で数日なり書き込みに間があいた後の書き込みに対するものと同じ感覚で「お久しぶりです〜」って感じかなあ。

書き込み、それ自体が小説になるテーマ、モチーフ、といいますか、いいですね。

思考回路と書き方の問題に関しては、ちょうど今ジョイス「若き日の芸術家の自画像」を読んでいるので、特に鋭敏になっておりますし、また「全くおんなじ物をスケッチしても、描かれる絵は人によって、それぞれ全然違うものになる」ということに関しては、こないだ読了した有吉佐和子の「悪女について」という小説が、まさにそういう面白さを主眼に書かれたらしきものでしたので、

http://www3.ocn.ne.jp/~ariyoshi/sawako/reading/kimiko3.htm

ほんとうにタイムリーでした。もちろん、もともと、そういうところには興味の深いぼくでもありますし。準備中の『贖罪』も、そういう部分について念入りに準備中でもありますし。

ぼくの場合、場合によってはたちが悪いほど、友人については、時間的空間的な距離を実感しないところがあります。時間空間の距離に関わらず、距離の長短を感じるといいますか…。話せば話すほど距離を感じてしまう、という自動的なものともまた違うんですけれども、いずれにしても、一度深く長く語り合えた方とは、よほど距離を感じる近況でも耳に入らない(あるいは目に入らない)限り、まちがいなくそばにいます。

でもそれはそれとして、やはり「なつかしい」や(笑)。

この「なつかしい」という言葉が、ぼくは大好きでこだわりもあるのですが、その分、現代における「なつかしい」の意味が限定されてしまっている、この現状についてはいささか不便に思います。

あらためて今広辞苑で確認したんですが、「なつかしい」の項、辞書上ではちゃんと今でも、

?そばについていたい・親しみが持てる

?心がひかれるさまである・しっくりとして優しい感じである

?かわいい・いとしい

?思い出されてしたわしい

と、なってますね。ちょうどイカさんの書き込みにあった「懐かしい」が?にあたると思うんですが、実際のところぼくが自作に与えている「なつかしさ」もこの?でありまして、これぞ文芸的な意味での「なつかしい」の本領だと思っています。さらに、ぼくの場合この?の意味を強調したい場合、イカさんが書いたのと同様「懐かしい」と漢字交じりで表記することに(なんとなくですが)しているようです。

そういう意味で、イカさんの書き込みの内容に関しては「懐かしさ」を感じ、書き込み自体には「なつかしい」(?の割り合いが少ない)と感じた、といったところでしょうか。ニ重の意味で(これは足し算でなく掛け算になりますけど…ということは二重ではなく「二乗」かな)うれしい刺激となりました。

是非気が向いたら、また単発でも連続でも、書き込みしてくださいね。『贖罪』はイカさんにも早く読んで欲しいなあと常々思っていたので、がんばって早く形にしてお届けします!