長編新作漫画『贖罪』情報ページ

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イメージラフ
1 志郎と天使

02.11.16

2 志郎・夏美・神西
3 所員たち
4 イメージイラスト(丸ペン、墨汁、スクリーントーン)

02.12.6

スキャナーで読み込める限りでの全体図
月部分のアップ
5 イメージボード

あくまでも仮デザインですけど…

国立第二精神療養所

左…全景

02.12.12

右…収容室A

02.12.18

国立第二精神療養所

左…俯瞰

右…散策路からのスケッチ

02.12.13

6 イメージラフ

02.12.18

夜の空を贖罪者の仕事に赴く志郎のイメージ
02.12.18

贖罪者志郎

(右…部分)

02.12.18

天使の降誕

(右上下とも…部分)

キャラクター

主人公たち
丸山 志郎(主人公) 恵まれた環境に生まれ育ったことに引け目と孤独を感じて成長した若者。幼馴染みの夏美の17歳当時の苦悩と決意に身をささげようと決意した。夏美の死に関して、自分が突き落としたと主張、精神療養院に収容される。そこで、少年時代から時折見ていたビジョンの中の天使とついに会話を交わすようになり、贖罪者の洗礼を受ける。
永代 夏美 志郎の幼馴染み。それまでは明るく正義感の強い元気な子供だったが、中学時代に母親の秘密を知り心の傷を負う。実母の遺志に殉じようと思いつめるようになる。高校時代に初恋の相手である神西と劇的な再会を果たすが、それが最悪の結果を導いた。親の遺志を果たすことが永遠に叶わなくなった夏美は死を望みつつも恐怖感から自殺を決行し得ず、志郎に願いを託す。その後数年して、ビルから転落して死亡。
神西 章 高校時に初恋の相手である夏美と再会し、恋愛関係に落ちるが、破局。その後、未熟な恋愛で幾人かの少女を不幸に導く。加害者としての苦悩が彼を文学の世界へ誘う。大学の文芸部で知り合った坂本夏樹と付き合うようになった頃、夏美の死を知り、苦悩する。
丸山 潔(父) 志郎の父。裁判官。永代代議士とは若い時からの親友で、彼を弟のようにかわいがっていた。常識的な範疇では、非常に立派で情が厚い人物と言える。
丸山 佑子(母) 志郎の母。春代・夏代姉妹とは学生時代からの親友。常識的な範疇ではたいへん優しい女性と言える。
永代 真治(父) 最愛の妻春代を失うが、それをきっかけにフェミニズムを強調する政治家へと育っていく。若手ハンサム議員として注目を集め始めた頃、娘夏美の死を迎える。
永代 夏代(義母) 春代の実の妹である。姉の死後、身代わりとして真治の妻役を務めてきた。継母とはいえ、血のつながりもあるからか、実の子のように夏美を愛してきた。しかし姉の死の秘密を知られてからは、娘の心の傷を癒すことが出来ずに苦悩する。
永代 春代(実母) 出産直後、レイプされそうになり、自決する。その死は、夫真治を女性保護の方向に向かわせるが、娘には「貞操を守りぬいた女性の鏡」として神格化されていく。

精神療養所所員たち
大間田 平樹(所長) 国立第二精神療養所の所長。国家や人類の未来を占うような事例の犯罪者を保護し研究する必要を感じ、永代代議士や丸山氏と共にこの施設・システムを実現した。
マリ 学生時代は心理学を専攻するが、いくつかの理由でその道に進むことを避け、数年間OLをしていた。大間田との出会いにより、彼の部下として、その世界に舞い戻っていく。部屋にはかつての同志達の写真と、その思い出を共にする巨大な蛇が彼女を待っている。志郎に強烈なシンパシイを感じる。
木根 一見いわゆる優等生タイプだが、大間田が選んだだけの人間的な深みは、実は持ち合わせている。しかしポーズを優先するため、マリとは常に冷戦状態にある。
田所 マリに心を寄せる、有能で気のいい青年。

その他の登場人物
天使 志郎の夢や幻想の中に登場する、精神的な指導者。洗礼により志郎に贖罪者の刻印を与える。
鏡 風李 志郎の夢の中に登場する少女。
三崎 葉子 贖罪者となった志郎にとっての最初の犠牲となる。
結城 礼 療養所に収容されている少年。優秀で明るい子供だったが、出来が悪いゆえに偏愛された兄に嫉妬を覚え、死に追い詰めてしまう。
結城 仁(兄) うすのろだが、親には深く愛されている。
天部 倶安 神道系の宗教の若き後継者。神意により、志郎を救世主と認め、彼を療養所から解放しようとする。単なる狂信者ではなく、真剣に世界の行く末を憂う男らしい人物。
鈴木 章 文筆家。教育研究家。余命短いため、自分の名を継いでくれる存在を探している。
坂本 夏樹 神西章の、彼女。聡明で、強運の持ち主。
風間 勇 かつては志郎のあこがれの先輩であったが、恋愛の失敗から、成人後、堕落を極める。そんな中、志郎が夏美を殺した、という報道を耳にしてショックを受ける。
水戸 丈志 志郎の中学時代の友人。漫画家を目指している気のやさしい青年。
今江 頼子 マリの高校時代の同志。その後実世界の生活に敗れ、今は自宅で両親の保護の下、夢の世界に生き続けている。月に一度のマリの訪問を楽しみにしている。
大間田 アキ 大間田所長の末娘。療養所関係担当の外部調査員。マリの友人でもある。
須藤 留美香 マリの学生時代からの友人で、バツイチの敏腕記者。
金子 京介 新聞記者。
殿田 重三 雑誌記者。
津島 幸太郎 エンターテインメント時事雑誌の編集長。しかし、大間田の親友であるので、この事件に関しては、慎重な姿勢を見せている。